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 2007年09月 

ナッチーはつむじ風。 

人様のクルマで申し訳ないが、
大好きなE12/M535iをジーーーーーッと
穴のあくほど眺めていたら、
急にキドニーグリルだけがブワァーンと
浮き上がって来て、頭の中でカタチが変わった。
20070930190058.jpg

おぉっ!! こ、これは!!
M社の「M」は卍のイニシャルだったのか!?
んなワケないか(笑)。
 
でも、よく考えるとこの卍、
ドイツとは少なからず縁のあるマーク。
Nazi_Swastika.jpg

 
こんなイタズラをしてると各方面から
お叱りを受けるかもしれない。
恐いので「画像はイメージです」としておきます。

ちなみに、榊原郁恵はどうでもいいんですが
タイトルの「……はつむじ風」は
時代的にはこのE12とドンズバなんですね。

チッコン!チッコン! 

先日のチロルへ向かう道中、
首都高速4号線の下品な継ぎ目のおかげで
E21のアキレス腱が切れた。

クルマ壊れんゾー!ぐらいの勢いの道路の継ぎ目。
なんとかならんのですかねぇ。
特に3号渋谷線と4号新宿線はひどい。
CDを聞いている時は最悪で、
継ぎ目ごとに1曲づつ曲が飛び、
2kmも走らないうちにCD1枚終わってしまう(^^;)。

今回はCDの音飛びよりも難儀なハザードスイッチが
おバカになってしまったということ。
070926_hazard001.jpg

いい調子で走っていたら、
いきなりチッコン!チッコン!
で、緊急じゃないけど、緊急点灯装置が急に点滅して
緊急事態のような気分で周りのクルマに
「緊急じゃないよー」って知らせるために
スイッチ押さえ付けて走ってました。
書いててよく分からなくなってますが、
緊急点灯装置が壊れて点滅しだしたけど
それほど緊急じゃない、でも走行中なので
気持ちは急いていて緊急っぽい感じに陥っている、
ということになるのか。
ま、要は緊急点灯装置が勝手に
「俺は今、緊急事態だよ、壊れたんだよ」
って教えてくれたということなのだ。

とりあえず壊れた(ごめん、シャコタンのせいで
お前を壊したのだ、申し訳ない!)スイッチを
引っこ抜いて事なきを得たが、
070926_hazard002.jpg

スイッチ自体のクリック感がなくなってしまったので
新品に交換。
070926_hazard003.jpg

簡単に直ったのだが、
どうも三角マークの向きがおかしい。
070926_hazard004.jpg

ドイツ工業製品らしからぬクオリティの低さに
次回の首都高速は要注意か!?

犬の散歩か? 

最近はネットオークションでの買い物も
まったく意欲が湧かず、いや、
財布の中の銭が湧かずここ数カ月は
まったく手を出していなかった。

先日、なにげに見ていたら
alpina_strg.jpg

とても綺麗なアルピナステアリングが
リーズナブルな金額で出品されていた。
 
どなた様も入札がなかったので、しめしめと思い
終了間際にでも入札してみようかと思っていたら、
1件の入札が入っていた。
どうやら、オークションIDから察するところ
入札されているのは私の師匠の知人のようだ。
こうなると、少なからず縁のある方の入札を
邪魔してはいかんとの思いでクリックする手を
引いてしまうものだ。

友人のN.オクムラ氏がいつもネットオークションで
そこらじゅうに挨拶代わりの入札をしているが、
あれは犬が散歩する時に電柱に自分の匂いと足跡を
印す行為によく似ている(笑)。
このアルピナステアリングの入札者も
犬の散歩気分で入札してくれているのなら
私もオシッコをひっかけ直すところなのだが、
やはり師匠の知人であれば、そんな失礼はいかんだろう。

ネットオークションの場合、先手必勝もあるが、
ゴール前の叩き合いも挑まなければならない時もある。
いずれにしても非情な心と金の力が勝敗を決するのだ。

ライト丸洗い。 

半年くらい前だったか、HELLAのライトを
邪道な方法で洗浄したのだったが、
最近になってまた少し曇りぎみになってきたので
今回は丸洗いしてみました。

前回、洗浄したにもかかわらず
ほんのりと曇ってしまった黒玉HELLA。
070926_hella_006.jpg

今回は「えーい、やっっちまえ!」って感じで
丸ごと水洗いすることにしました。
とりあえずライトの中に少量のガラスマイペットを
垂らし、
070926_hella_003.jpg

針金の先につけたスポンジをバルブ穴から
突っ込んでガラスの内側をゴシゴシ。
070926_hella_002.jpg

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ひと通り磨けたら、あとは水道水を
ジェット水流にしてじゃぶじゃぶと中を濯ぐ。
さっきのスポンジと同じ要領でウエスを
中に突っ込んで水滴をできる限り除去。
あとはひたすらバルブ穴からドライヤー熱で
中を乾燥させる。
10分くらいドライヤーであぶってほぼ乾燥。
070926_hella_004.jpg

手前が洗浄前のライト。
奥が洗浄後のライト。
けっこう綺麗になりました。
↓ほら!!
070926_hella_007.jpg

なんとなくガラスの輝きにうるおいが戻った感じ。
たぶんダイヤモンドよりも大事なHELLAの黒玉。
もう手に入れるのも難しいのだろうから
いつまでも綺麗にしておきたい。
070926_hella_001.jpg

綺麗なライト、やっぱ気持ちいいもんです。

ALPINAチロルオフと意外な収穫。 

チロル・ミーティングに行って来ました。
今年はちょっと参加台数が少なかったような気もしますが、
約20台のアルピナたちが参加。
0923_ao.jpg

愛知のKazmaさんも参加されていて
E21/C1-2.3も堂々と2台並びました。
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6月に高遠でお会いした時よりもいろいろなところに
手を入れられていてかなり綺麗にシャキッとした印象でした。
 
今回のチロルのお目当てはコレ!!
0923_M535i002.jpg

友人のS氏の乗るE12/M535iのリアスポイラー。
M535i純正の黒いスポイラーをボディと共色の
ホワイトに塗装したと聞いたのが数日前。
実車を見ると、かなりイケてる感じです。
ちょっとボテッとした感じだった黒いスポイラーが
尻下がりのシルエットをグッと持ち上げる感じで
どこかの補正下着の効果のようです(笑)。
全体の印象もアカ抜けた感じがして
個人的にはかなり「◎」です!!
0923_M535i001.jpg

ちなみに、後ろでToshipinaさんたちがさしている傘は
偶然にもブルーとグリーンのアルピナカラーですネ。

前夜に仕事だったため、土曜日の夕方に自宅を出て
会社で夜中に仕事をこなしてから明け方4時に出発。
あまりにも早く出過ぎて、夜が明けた頃にはすでに
中央道・双葉SAで時間を持て余してしまい、
韮崎で高速を降り、清里へ寄り道し2時間ほど時間をつぶし
長坂から再び中央道で岡谷インターへ。
チロルで一日遊んだあとは、岡谷から142号線で佐久へ抜け
帰路は延々254線をひた走り、藤岡・寄居・川越と
オール一般道で帰って来ました。
途中、藤岡で2時間ほど爆睡に落ちたものの、
なんとか日付けの変わるギリギリで帰宅。
前夜の出発から全行程約500kmの距離でしたが、
意外にもC1/2.3の高燃費を発見。
約40リッターの燃料で走り切ったので、
およそ12.5km/Lというかなり驚異的な数値を計上。
M20エンジンのマニュアル車では
以前乗っていたE30/M325iがやはり高燃費で
コンスタントに10km/Lの長い足を維持していたので
必要以上にブン回したりせずのんびりと走れば
アルピナと言えども環境と財布に優しいクルマなのだと
新たな発見に「◎」。

主宰のじまささん、ご参加の皆様
お世話さまでした。
また来年お会いしましょう!!

(事前に知っていれば、南下して裏チロル行ったのに^^;
 ……残念!!)



M10用タコ足、18000円ナリ。 

ネットオークションにE21/320用のANSAマフラーが出ている。
4気筒M10エンジン用なので、E21でなくとも2002などにも
使えるのではないか。
E21_ANSA_001.jpg

前から後ろまでこの値段ならお安いかと思うが、
E21_ANSA_003.jpg

E21_ANSA_002.jpg

他の出品物を見てみると、どうもE21/320をバラしたような
形跡の出品だ。
一応、綺麗に耐熱塗料で塗ってあるが、中古のANSAの場合
ヤレていると音がかなりうるさくなってしまうので
そこらへんだけ要注意かもしれない。
もっとも今じゃ4気筒のE21に乗っている人も
そう多くはないだろうから、パーツとして流用するなら
やはり台数の多い2002のM10エンジンにタコ足だけ使うほうが
需要はあるのだろう。
ま、タコ足だけ使うにしても18000円なら「○」か?

2002だとE21用はメンバーに干渉しちゃうんでしたっけ??

いつかクルマに轢(ひ)かれる日。 

先日、あやうく車に轢かれそうになった。
昼下がりの飯田橋の路地裏を歩いていると
なにやら背後になんとも言えない気配を感じた。
「ん?」と思い振り返ると、そこには
ちょうど自分のふくらはぎのあたりに白いかたまりが
接触する寸前だったのだ。
驚いたのと同時にその白い物体の全容を確認すると、
自分の背後にはこんなクルマが忍び寄っていたのだった。
celsior_IMAGE.jpg

一瞬のことで、その白いクルマに
吉野家のマークがついていたのか、
はたまたロッテリアのマークがついていたのかは
定かではないが、私がひるんだ瞬間にそれは
音もなく走りさって行ってしまった。
 
その日は雲が高く秋の気配を感じさせるものの
まだまだ気温が高く、遠くで聞こえる再開発の
ビル工事の音と、建物をへだてた向こうを走る
目白通りを行き交う車の騒音が聞こえるくらいの
典型的な夏の終わりの都会の情景の中だった。
決して私がボケボケしながら歩いていたわけでもない。
私も普通に歩いていたし、その白いセルシオ(?)も
普通に走っていただけなのだと思う。

よく、最近の車は静かになったと言われる。
たしかに静粛性という点では良い方向へ向かっている。
今までそんなことは考えもしなかったが、
セルシオがふくらはぎにくっつきそうになったことで
車の騒音という害の意外な大切さに気付いた。
動く物が音もなく近付いて来るという恐怖。

そう言えば思い出すことがある。
幹線道路や高速道路を走行中、
背後からけたたましい音で近付いてくるバイク。
その排気音に気付かされバックミラーで確認すると
車の間をぬって迫り来るバイクを認識できる。
BIKE_IMAGE.jpg

これがもし、音もなく疾走してくるバイクだったら
どうだろうか?
おそらく通常でも7対3、あるいは6対4ぐらいの
割合で確認するバックミラーですら、
その接近に的確なアテンションを表示するとは思えない。

やはり、『音』だ。
たとえ騒音だと嫌われたとしても、
クルマやバイクの音は絶対に必要なものなのだ。
ハイブリッドカーや電気自動車という
静粛性や環境問題に正面から向かい合っているクルマでも
静かすぎてはいけない。
その存在と動きを回りに知らせる意味でも
排気音やメカニカルノイズは絶対に必要なのだ。
 
近い将来、電気自動車に轢かれる人が多発しないことを
願いながら、セルシオが良いクルマなのか疑問が湧いた。


シャレにならなくてよかった。 

今朝は早くからKIMさんの02につけた
R CLASSICさんオリジナルステンレスマフラーの
体感オフミに顔を出して来ました。
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首都高9号線の辰巳パーキングに9時集合ということだったものの、
ちょっと早く着きすぎて、初めて訪れたここの景色をしばし観賞。
最近の東京の埋め立て地の典型的な景観で、
高層マンションが立ち並び新しい街が誕生している界隈です。

しばらくすると件のKIMさんも到着し02談義に。
20070916215414.jpg

今日はここに来るであろうメンツは他に3.0CSiのMARUさん。
あれれ、3人かよ?と思いながら、
02のマフラーの体感オフミなのに、私とMARUさんともに
02じゃないじゃん、とシャレにならない。
そんなこんなしていると、ようやく02乗りのYabさんが到着。
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とりあえず、02マフラー体感オフミの名に恥じないよう
02乗りが参加したことでひと安心。
結局この4名だけでしたが、KIMさんの02に同乗し
首都高を軽く1周させてもらうと、
意外にもこのマフラー、かなり静かでした。
走行中の車内にはまったくと言っていいほど排気音は
進入して来なく、40を過ぎた身にはかなり優しい仕様。
車外では乾いた金属音が鳴っていたので、
音質の調整には微妙なサジ加減を施しているようだ。
20070916215423.jpg

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見た目もノーマルの形状とほとんど差異はなく、
むしろノーマルのスチールマフラーよりも
質感などでは「おっ!」と気付かせる
隠し味的な要素を持っているような感じ。
ちょうど我々のようなオヤジ世代が駆る02には
ベストマッチなマフラーなのではないだろうか。
うるさすぎない、しかし、おとなしすぎない。
さりげない自己主張のできるアイテムだと思う。
 
久しぶりに02に乗り、M10エンジンのフィーリングに触れて
なんとなく幸せな気分になれた日曜の朝でした。
20070916215441.jpg


KIMさん、MARUさん、Yabさん、お疲れさまでした。
また遊びましょう!!

そうだ、チロルへいこう。 

今週、来週となんとなく仕事がゆるい
(ような気がしているだけかもしれないが)ので、
秋のイベントめじろ押しの中のひとつ、
『ALPINAミーティング 2007 in 信州』
<http://www.aohp.jp/offmi/20070923_Tirol.asp>
に行ってみようかと思っている。
jimasa_web.jpg

主宰のじまささんとはN.オクムラさんを通じて知り合い、
なんとなくここ何年かは年に数回ほど顔を会わすような
おつき合いをさせていただいている。

チロルと言えば、元々は02系クラブ『C.O.O』の
恒例イベントだったものが、いつのまにか
『C.O.O』は愛知県・蒲郡へその会場を移動し、
何年か前にジョイントしてくださったALPINA系の方々が
今だにこのチロルを恒例イベントとして継続してくれている。

そして、今回どうしても行きたいと思った理由が
昨夜、見つかってしまったのだ。
このチロルの参加表明を見ていて『!』と思った。
昨年末から重い病と闘っているBMW師匠がE30/B6-3.5で
参加されると記載されているのを見つけてしまったからだ。
じつは、初夏のニコルデーでも師匠とは行き違いになってしまい
今だ見舞うことすらできていないのが悔しい。
そんな師匠に会える機会が来週23日のチロルなのだ。

takato_2007.jpg

参加代数がまだ7、8台でちょっと寂しいような気もするが、
おそらくドタ参など予定未定の方々も来られると思うので、
楽しみにしたいイベントなのだ。

そして、そんな楽しみなイベントの前に
もうちょっと(かなりプチな?)オフミにも顔を出そうと
思っている。
明日(9/16)の朝早くから02系の仲間が集まる。
首都高・辰己パーキングで
070915_rclassic.jpg

R CLASSICさんのオリジナルステンレスマフラーを
装着したKIMさんの02のお披露目オフだ。
排気音を聞くためのオフミというのもかなりカルトな
企画なのだが、ちょうど徹夜明けの朝なので
帰宅前に寄り道するにはナイスなオフミだ。

再来週はいよいよ蒲郡のラグーナもあるし、
今年はなるべく健康的にイベントに参加したいと
思いながら不健康に夜中仕事におわれている。

070915_office_garage.jpg

(↑明日の朝の出待ちのC1/2.3)

2台の、似MW(ニーエムダブリュ)。 

春から夏、夏から秋へのレジャーシーズンになると
毎年かならず「いいな病」が出る。
そんな持病と楽しくつき合いながら今年の夏は
「ビッグホーンっていいな病」とつき合うことにした。
例によって安静にしながら
ひたすらネットオークションの相場を見ながら
沈静化をはかろうとしていた矢先、
病に冒された体に毒を盛るような状態になった。
bighorn_bmw.jpg

キドニーグリルをつけただけの
俄BMW風は古今東西いくどとなく見かけたことが
あるが、このビッグホーンはなかなか秀逸な出来だ。
オヤジギャグでもかますとすれば
「おー!ビックリホーン」てな具合のインパクト。
おそらくE34のフロント回りを一式移植して
板金しているのだと思われる。
シックなブラウン系のカラーがこの改造を自然な感じに
見せるのに一役買っているようだ。
ただしかし、こういうセンスのクルマを気に入ったとしても
この手の改造を自分でやってはいけない。
たとえもし自分に同じセンスがあったとしても
こういうクルマは誰かが作ったものを乗るのがイイ。
自分で作ってしまうと、このクルマのセンスに対して
全責任を負わなければいけなくなるからだ。
こういう改造車を見るとかならず
「バカらしい、これならX5を買えばいいじゃん!」
と素直すぎる意見をストレートにぶつけてくる輩がいる。
その点、人が作ったものであればこのセンスに対して
何も責任を負う必要はない。
気に入っている時だけ乗ればいいし、恥ずかしくなったら
そっと人知れず手放せばいい。
ただ、そんなこんなと良からぬ妄想をかき立てていたら
この『ビックリホーン』もオークションから消えていた。

もう1台は、まったくよく分からない『似MW』。
BMW社がFFに手を出したとしてももう少しカッコイイ車を
作るであろうと思われる小型車。
bmw_hatena.jpg

ベースになっているのが何なのかも不明。
出来栄えは悪くないが、その車格のせいか
インパクトや説得力にはちょっと欠けるかもしれない。
 
とにもかくにも、真似されることが多いBMW。
逆にBMWをいじってしまう例はあまり見たことがないが、
クリス・バングルの5シリーズにロッテリアのロゴマークを
貼り付けてレスサスもどきを気取ってみたり、
6シリーズのカブリオレに吉野家のロゴマークを
貼り付けてソアラにしてみたりする『オモシロイ』人は
いないものだろうか。
いるわけないか……。

2台の黒いE21。 

昨日に引き続きネットオークションの話しですが、
気になるE21が2台、しかもどちらも黒。
似ているような2台ですが、中身も値段もかなり
違います。
平たく言えば、「安いほう」と「高いほう」。
その差で言えば「10倍違う」。

こちらが安いほうのE21/320。
320_M10_001.jpg

おそらく前期型の車両で4気筒M10エンジンを積む320。
BBS(?)のフロントスポイラーにVWゴルフ純正と同じデザインの
BBSのホイールをまとい、当時の「ちょっとドレスアップ」的な
たたずまいを残す。
320_M10_002.jpg

320_M10_003.jpg

内装から察して前期型と思われるが、
ドアミラーは後期型のプラスチックなので、
おそらく後で交換したのだろう。
気になるお値段は『13万円』ナリ。
たぶん「持ってけ〜!」価格なのだろうが、
やはり「捨てられた感」は否めない。
だからと言ってオーナーが悪いわけでもなく、
もちろん車が悪いわけでもないはず。
おそらく時代の流行と物の価値が、このE21には
今が一番辛い時期なのだろう。
良いオーナーに巡り会うことを願うばかりだ。

そしてもう一方の黒いE21は、135万円。
価格差にしておよそ10倍。
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ハルトゲという特異なDNAを体内に持ち、
生まれながらにしてノーマルのE21とは
まったく異質のパフォーマンスを与えられた、
言わば、エリート階級のようなクルマ。
roseauto_hartge002.jpg

じつはこのクルマ、以前にもこのブログで
「クルマ探し的」な内容で書いた時に
某○○○ーの杜で売りに出されていたのを
書き記したことがある。
今はその時のオーナーから神奈川のとある店に渡り
次のオーナーがあらわれるのを待っているようだ。
すがにエリート階級のクルマだけあって
20余年経った今でも素のE21の10倍もの格差を
誇示している。
 
がしかし、ここでなんとなく似たようなこの2台の黒いE21の
本当の生い立ちはどうだったのか?
という疑問が脳裏をよぎった。
じつはこんなことを書いていて、本当の「捨てられた感」が
見え隠れしているのは前者の320ではなく、
エリートであるはずのハルトゲなのではないかと
うすうす気がついてしまったのだ。
平凡な家庭に仕えちょっとハイカラな乗用車として
25年ものあいだ一所懸命に走ったであろう320。
何の因果か知る由もないが、今、余生を穏やかに
生き延びようと新しいご主人様を探している。
地味ながらクルマとしての使命をまっとうし、
堅実な車歴を重ねてきたのであろう。
シートを傷めないようにと張られたシートカバーや
青いアーシングのコードなどが、地味ながら
人の愛情を注がれて走っていたように思える。

片や、遠い極東の国へ輸出させられた当初から
華々しく雑誌の誌面を飾り、常に人目にさらされて
チヤホヤされてきたであろうハルトゲ。
roseauto_hartge008.jpg

勝手な憶測で根拠などなにもないが、
そのパフォーマンスが時代の流れとともに
新しいものへと移行してしまうハイエンドモデルの
避けられない宿命を背負い、おそらく大排気量車や
のちのE30、E36などへの世代交代を余儀なくされて
しまい、いつの日か忘れられたパフォーマーに
なってしまうという皮肉な宿命とも背中合せの
車歴だったのではないだろうか。

今も、その当時の輝かしいパフォーマンスの足枷ゆえに
決して20万や30万で店頭に出てはいけないと、
自らの価値を誇示するがための135万円。
必死に輝こうともがけばもがくほど、
そのオーナーを待つ黒いボディに、過去の偉業が
悲しいほど映り込んでいるような気がする。

店頭に並ぶ高価なクルマに長い間オーナーが
現れないことほど寂しい姿はない。
このハルトゲのパフォーマンスが
風化したとは思いたくないし、させたくない。
どなたかこの華やかなE21をもう一度鼓舞させてくれる
オーナーがいるのであれば…………
 
うちにあるスペアのゲトラグ5速ミッションを
○○してもいいかな。(笑)

これは珍しい。 

久しぶりにインターネット(なんてフルネームって死語?)を
見ていたら見たことのないリアスポイラー。
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e73459387
happic001.jpg

説明によるとHAPPICHというメーカーのモノらしい。
happic003.jpg

形状はなんとなくアルピナに似ているけれど、
決定的に違うのはセンターのエンブレムの付き方。
happic002.jpg

普通はこの手のスポイラーだとエンブレム部が
丸く逃げているのだが、このスポイラーはエンブレムの
台座が一体になっているタイプ。
いろんなスポイラーを見たけれど、こんな台座があるのは
初めて見ました。
けっこうレアモノなのかな?

ところで、スポイラーじゃなく
このオレンジの車体はどうなっているのか、
そっちのほうがかなり気になりますが………。
(^^;)